白タッチ赤ウィニー考察 1マナクリーチャーの選択
2013年12月9日 TCG全般 コメント (2)どうも2週連続GPT優勝のニシカワです(ドヤァ)なお人数は少なかった模様
それでも昨日はこの時期のメタ上位のさまざまなデッキ相手に8勝負け無しだったのは収穫ですね。
さっそく考察の続きを、今回は1マナクリーチャー選択編
短期決戦を得意とするウィニーデッキにおいて1ターン目にクリーチャーを置けるかは相手の盤面が整うまでに何点削れるか、つまり勝敗に大きく直結するため1マナクリーチャーは多く入れたい所ですが、入れすぎると中盤のドローが弱くなり息切れしやすくなるという欠点を抱えます。
一般的には8~12枚ぐらい採用する事が多いようです。
現環境の候補クリーチャーは4種類
・万神殿の兵士
デッキ唯一と言っていい、4積み確定のカード。パワー2に加えてプロテクション(多色)が本当に強いです。
信心系デッキの低マナ域のクリーチャーは混成マナ生物が多く、それらをすり抜けて確実に打点を稼いだり、青白系コントロールの主力であるアゾリウスの魔除け、拘留の宝球などを避けられるためとても頼りになります。
ラクドス相手などはこれを何枚引けるかで試合が決まると言っていいでしょう。
・ボロスの精鋭
単体ではただの1/1。ただし大隊達成時には3/3になるという爆発力のあるクリーチャー。
1マナ除去が少なく変わり谷の存在もあり大隊が比較的達成しやすい環境で、中盤スペルを構えたい時も1マナで3点クロックを追加できるのですが、除去を連打されるなど大隊できない相手だとダメージが稼げない事もあります。
リストのように1マナ生物を12枚、変わり谷4枚にするなら最速3ターン目に大隊達成がなかなかの確率で出来るため是非採用したいカード。
・ドライアドの闘士
インスタント・ソーサリー追放能力は現環境あまり意味がないため実質1マナ2/1、サバンナライオンサイズのバニラクリーチャー。
腐ってもパワー2なので早いターンに置ければそれなりに打点を稼ぎ、除去を使わせられることも多いです。混成マナなので究極の価格が効かないという利点も。
ただ緑のクリーチャーであるが為に潮縛りの魔道師にタップされるので青単信心相手には弱いのが難点。ミラーの万神殿にも弱いです。
・審判官の使い魔
生贄でインスタント・ソーサリーに対し追加1マナを要求し、1/1だが飛行持ちで攻撃を通しやすいトリッキーなクリーチャー。
毎ターン1点稼ぎつつ2マナ生物を除去から1ターン守ったり神々の憤怒を1ターン遅らせたりするのが仕事で、優先的に除去されたりと嫌がる相手も多いようです。
ただ最近はインスタント・ソーサリーを使わず動けるデッキが多く、信心系デッキでは夜帷の死霊が出てくると越えられなくなる事や、頼りのエスパー相手でも至高の評決は打ち消せないうえに打点が低くジェイスが出てくると+能力でパワー0になってしまうなど難点も多いです。
・まとめ
採用が確定しているのは万神殿のみであとは一長一短と言ったところでしょう。
現在は打点重視・1マナ12枚構成なので審判官の使い魔を外していますが、メタが動いて神々の憤怒がメインから多く採用される環境になればドライアドの闘士との入れ替えもあると思います。
次回は2マナ編!
それでも昨日はこの時期のメタ上位のさまざまなデッキ相手に8勝負け無しだったのは収穫ですね。
さっそく考察の続きを、今回は1マナクリーチャー選択編
短期決戦を得意とするウィニーデッキにおいて1ターン目にクリーチャーを置けるかは相手の盤面が整うまでに何点削れるか、つまり勝敗に大きく直結するため1マナクリーチャーは多く入れたい所ですが、入れすぎると中盤のドローが弱くなり息切れしやすくなるという欠点を抱えます。
一般的には8~12枚ぐらい採用する事が多いようです。
現環境の候補クリーチャーは4種類
・万神殿の兵士
デッキ唯一と言っていい、4積み確定のカード。パワー2に加えてプロテクション(多色)が本当に強いです。
信心系デッキの低マナ域のクリーチャーは混成マナ生物が多く、それらをすり抜けて確実に打点を稼いだり、青白系コントロールの主力であるアゾリウスの魔除け、拘留の宝球などを避けられるためとても頼りになります。
ラクドス相手などはこれを何枚引けるかで試合が決まると言っていいでしょう。
・ボロスの精鋭
単体ではただの1/1。ただし大隊達成時には3/3になるという爆発力のあるクリーチャー。
1マナ除去が少なく変わり谷の存在もあり大隊が比較的達成しやすい環境で、中盤スペルを構えたい時も1マナで3点クロックを追加できるのですが、除去を連打されるなど大隊できない相手だとダメージが稼げない事もあります。
リストのように1マナ生物を12枚、変わり谷4枚にするなら最速3ターン目に大隊達成がなかなかの確率で出来るため是非採用したいカード。
・ドライアドの闘士
インスタント・ソーサリー追放能力は現環境あまり意味がないため実質1マナ2/1、サバンナライオンサイズのバニラクリーチャー。
腐ってもパワー2なので早いターンに置ければそれなりに打点を稼ぎ、除去を使わせられることも多いです。混成マナなので究極の価格が効かないという利点も。
ただ緑のクリーチャーであるが為に潮縛りの魔道師にタップされるので青単信心相手には弱いのが難点。ミラーの万神殿にも弱いです。
・審判官の使い魔
生贄でインスタント・ソーサリーに対し追加1マナを要求し、1/1だが飛行持ちで攻撃を通しやすいトリッキーなクリーチャー。
毎ターン1点稼ぎつつ2マナ生物を除去から1ターン守ったり神々の憤怒を1ターン遅らせたりするのが仕事で、優先的に除去されたりと嫌がる相手も多いようです。
ただ最近はインスタント・ソーサリーを使わず動けるデッキが多く、信心系デッキでは夜帷の死霊が出てくると越えられなくなる事や、頼りのエスパー相手でも至高の評決は打ち消せないうえに打点が低くジェイスが出てくると+能力でパワー0になってしまうなど難点も多いです。
・まとめ
採用が確定しているのは万神殿のみであとは一長一短と言ったところでしょう。
現在は打点重視・1マナ12枚構成なので審判官の使い魔を外していますが、メタが動いて神々の憤怒がメインから多く採用される環境になればドライアドの闘士との入れ替えもあると思います。
次回は2マナ編!
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