つかれたｗ


土曜は夢屋でシールド、ドラフト
シールドはテーロスレアが白黒に寄るも除去が全然なく、赤は稲妻の一撃2枚にパーフォロスの使者と強いカードはあるが枚数が少ないので、キオーラが出た青緑にしたが0-3
ナイアードもアスプも当然おらず、弱かった感じがするｗ
キオーラは強かったような気はする

ドラフトはピックが大失敗でした
初手炉焚きのドラゴンを取って悲哀まみれを流し、黒以外のカードをちょこちょこ取ってたところ7手目くらいで灼熱の血が流れてきたので赤をやるが上も赤だった…
2パック目でも赤はいいものが流れてくるものの2色目が決め切れず最終的に3パック目で夜の咆哮獣が流れてきて結局赤黒をやるハメに。結果1-2
順位は7位ながら白緑占術ランドが手に入ったのはよかったｗ

日曜はＢＭでスタン、モダン
スタンはアゾリウスアグロで参戦
最近調子悪かったのですが当たり運よく4-1でした、黒系引かなかった
万戦の幻霊は強かった。返済代理人が弱いので新ブラーフのギルド魔導師でも試そう
サイドインアウトをもっとしっかり出来ればそこそこやれるデッキな気がする
景品6パックからはモーギスさんと赤黒占術ランドとまたもや白緑占術ランドｗ
自然に4枚集まったらセレズニアも組んでみよう

モダンは親和で参戦して2-2
フェアリーと対戦してたはずなのにワームとぐろエンジンと弱者の消耗で何が起こったって感じで負けたのと、毒カウンターひとつ増やし忘れるプレイングミスで負けた
それこそ機械のように回せるように練習が必要だなと思いました
プロツアーでも親和はTOP8に残ってたしまだまだオワコンではないな！


15戦合計7-8…ほげっ

お、便乗ゥー！
全部上げたらきりがないので過去に使ったデッキから一つづつ！

ミラディンの十字軍or聖トラフトの霊に天使の運命で2確

無形の美徳と未練ある魂で飛行警戒簡単マジック

原初のタイタンで墨蛾の生息地とケッシグを持ってくる

2ターン目にスレイベンの守護者、サリアかアヴァブルックの町長でカウンター構えさせない

刃の接合者を修復の天使でブリンク、もちろん魂の洞窟「天使」指定から

銀刃の聖騎士と荘厳な大天使結魂で超打点パンチを信仰の盾で通す

教区の勇者→炎樹族の使者→稲妻のやっかいもので2ターン目7点

復活の声やスラーグ牙を反逆の印してどちらかの貴種でパクリファイス

ボロスの魔除けで至高の評決を弾く

ライフ確認してからの感電破×3

【番外編】ドラフトで欲しいけど取れなかったカードが一周して来て取れたとき

軽いカードが好きです（ｷｯﾊﾟﾘ）

青白ウィニー組んでみる→ミッドレンジ型にしてみる→白赤ウィニーに戻してみる→（アカン）

サイドボード後が明らかに弱いのでメイン戦取れなきゃほぼ絶望みたいな状況
ウィニーの特性上弱点は明白なので相手はサイドボードをしやすいのに対して、
エスパーミッドレンジのように使用者によってサイドプランが全く違うデッキや
エスパーコンのようにこちらが除去抜いたあとに裏をかいてブリマーズ出してきたりするので厳しい

青単も白足すことで優秀な除去増えたしグルールはクルフィックスの狩猟者という壁がおるし黒コンは胆汁病と悲哀まみれあるしもう有利な相手いないじゃん…
一旦ウィニー諦めるか

組みたいデッキが出てくるのを待とう

スタンダード
青白占術ランドが来たので以前から組みたかった白ｔ青ウィニーを構築。
サイドボードが雑だったり土地配分ミスったせいか事故多かったけど大会トータル４－４で半分は勝てた
環境はあまり変わらず？胆汁病が強い→ブリマーズ、クルフィックスの狩猟者のタフ4が強い→家畜化が強いの流れなのかな
悲哀まみれは一度も撃たれなかったｗ白ウィニー的にはブリマーズと万戦の幻霊を得たことのほうが大きいかもしれない！

モダン
禁止改訂後さっそく苦花入りフェアリーに親和当ててみたけど後手だと苦花出されるとかなりきつい
飛行持ちが通らず毎ターン相打ちさせられるのでサイドで対策が必要
ナカティル入りのＺＯＯも見たけどナヤブリッツみたいだった、親和でも速度負けしそう

レガシー
特に集めているわけでもないのに迷宮の霊魂が4枚集まった
手元にあまっている石鍛冶、サリア、十手、ミラクルがある
ちょっとデスタクに興味が出てきたぞ
青絡みに強そうなのがいいね

リミテッド
テーロス2パック+神々の軍勢1パックのドラフトに初参加。
語るほど詳しくないけど勝ち勝ち負けで2位でした。
ドラフト楽しいです。ＧＰ名古屋もあるしワンチャン初日抜けちゃうかもしれないんでやる回数増やしたい


１ＢＯＸ開封
紙　々　の　軍　勢
4桁するカードがモーギスだけなのはともかく占術土地0枚ってどういう事だオイ！

なんかブリマーズって名前が阪神の新外国人選手っぽい
一応同じネコ科だし、刃砦の再来とかバースの再来みたいなこと言われてるし
なお、3（ﾏﾅ）3/4

懐かしのメンチコピペでも

●ブリマーズ速い!警戒トークン戦法に白神仰天
●猫ブリマーズ豪弾4点!ヘリオッド監督ドムリ撃ち指令
●ド迫力の白新助っ人ブリマーズ、冒涜崩し任せろ
●トランプル任せろ!ブリマーズ、セレズニアの魔除けや!!
●タフネスも合格点!ブリマーズ、胆汁病イケるやん
●白単安心「3マナ・クリーチャー」ブリマーズ“一発合格"
●Karakasで死角なし!伝説・ブリマーズ、レガシーでも1挿し!
●絶好調!猫・ブリマーズが余裕4積み!
●巨猫ブリマーズが激怒!ド迫力ランスで一気強化！
●小神・エファラ、ブリマーズの活躍に太鼓判!
●トトトトトットークン・ブリマーズ、産む凶器や
●ゼナゴス唸った!“警戒"ブリマーズが狂信者殺した
●白単不敵!サイドボード歓迎、ブリマーズの弱点探して
●神話レア･ブリマーズ目覚めた！？シールド戦で4打数4安打1発4打点



ブリマーズは明日ついに解禁。自分は3枚買う予定ですが年俸に見合う活躍をするか見ものですね～

神々の軍勢発売前のラストFNMという事で、ある意味日本最強のGP静岡優勝デッキを丸々コピーして参加
熱い同型ウィニー対決を制したもののラクドスミッドレンジ相手にメインを落とし3本目も負け、赤白コン相手は相性最悪で負け負け、結果1－2
デッキは強かったけど自分が弱かったｗ

プレリは土日で2回参加、初日は迷宮の霊魂をお持ち帰りしつつ2マナ1/1飛行英雄が3枚も出たので授与生物が多かった赤と合わせて赤白英雄、結果2-1
2日目はイアロスの英雄、圧倒的な波が出たもののめぼしいレアは無し、それなりのデッキしか組めなかったもののなんとか2-1
景品のパックからは青白ランドが出てほっこり
授与とそれに対抗できるバウンスが強いという印象はテーロスのときと変わらずｗ

禁止改定は死儀礼禁止でジャンドはじめマナ加速を使うデッキが大打撃
ナカティル苦花解禁でいろいろなデッキが出てきそうな予感
ナカティルに関しては禁止時には炎樹族とか実験体とかいなかったはずなので
以前と違ったZOOも作られるんじゃないかな
親和は許されたのだ…ぶっちゃけダークスティールの城塞、オパールのモックス、頭蓋囲いあたりはいつ禁止になってもおかしくないんだよなぁ
モダンは割と簡単に禁止になったり解禁されたりするんで毎回禁止改定が怖いｗ

一理ある

思い返せば2年前の闇の隆盛の時は未練ある魂に惹かれて、無形の美徳と合わせてトークンデッキ作ってましたし、
昨年のギルド門侵犯では炎樹族の使者から稲妻のやっかいもの出したら2ターン目に最大7点飛ぶという発想からナヤブリッツ作ってました

神々の軍勢も半分くらい公開されましたが、テーロスとは逆でレアは微妙でアンコモンが強そうな感じですね
今のところは絶対これ使いたいなーってのはないですが悲哀にまみれないように工夫していきたいなと思います
三マナでタフ2全滅なんて轟く激震みたいなもんやろへーきへーき（大嘘）


なんとなく青白神あたりは割とイケるんじゃないかと思ってる

日曜日は行けなかったはずのMMCに滑り込みで参加
本戦は３－３、サイドイベントのモダンは１－２、スタンは２－１と全体的に今一つな結果でした
白ウィニー使っても親和使ってもミッドレンジと呼ばれ続けるので開き直って使った白緑トークンミッドレンジが一番成績がいいという皮肉ｗ
ギルドバトル用のイマーラを強打者にするだけで意外と戦えるので神々の軍勢が来るまでスタンはこっち使おうかな
モダンの親和はいろいろアドバイスを頂いて墨蛾を導入することにしました
これに伴い黒が薄くなったのでグッバイボブ
これにより無色タッチ赤ほんの少し青サイドから白黒FBのみ緑の5色親和完成
もうこれわかんねぇな…

今週日曜日は職場の代表で交通安全祈願やったわ…またMMC出られへんｗ
MMCであまりいい成績残せてないので今年こそはと思ってたけど
そもそも何故かよく職場行事と被ってあまり出られてないｗ

昼以降の本戦終わるころ見計らってモダンやりに行くかもしれません
８人トーナメント立ったら嬉しいな

親和ですがフリプしてみた結果思った以上に刻まれた勇者ゲーだった
親和界のTNNといっても差し支えない刻まれた勇者、有能
刻まれた勇者に頭蓋囲い装備するか電結の荒廃者でカウンター乗せて殴るデッキ
こう書くとコンボデッキかな？ってなるけどほとんどそんな感じ
逆に弱く感じたのが鋼の監視者でしたので抜いてみます

4:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《寺院の庭/Temple Garden》
4:《乾燥台地/Arid Mesa》
3:《魂の洞窟/Cavern of Souls》
4:《教区の勇者/Champion of the Parish》
4:《実験体/Experiment One》
4:《万神殿の兵士/Soldier of the Pantheon》
4:《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4:《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck》
4:《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
3:《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker》
4:《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler》
3:《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
3:《はらわた撃ち/Gut Shot》
4:《稲妻/Lightning Bolt》

教区の勇者が使いたくて組んでみる
ほぼスタン時のナヤブリッツだけど稲妻が使えるので殺意は増してると思う
実験体か教区の勇者→炎樹族の使者→嵐血の狂戦士だと狂喜達成の兼ね合いで微妙かなと思ってたけどはらわた撃ちがあれば達成できてイケるなと思った
サイドは稲妻のらせん、流刑への道、ボロチャ、RIP、ファイレクシアの破棄者、摩耗損耗あたりかな

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
初詣では夢は大きくプロツアー出場をお願いしつつ、８月のGPに向けてモダン構築を開始
とりあえず頭の中にあった赤黒親和（ボブ親和）を形にしてみた

4:《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
4:《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
4:《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
2:《空僻地/Glimmervoid》
1:《山/Mountain》
1:《沼/Swamp》
4:《メムナイト/Memnite》
4:《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4:《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
4:《信号の邪魔者/Signal Pest》
4:《鋼の監視者/Steel Overseer》
4:《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4:《闇の腹心/Dark Confidant》
4:《オパールのモックス/Mox Opal》
4:《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4:《感電破/Galvanic Blast》
2:《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
2:《溶接の壺/Welding Jar》
サイドボード
4:《思考囲い/Thoughtseize》
4:《鞭打ち炎/Whipflare》
3:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
2:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2:《血染めの月/Blood Moon》

ボブ入りなので刻まれた勇者を外して軽い構成にしてスピード重視で。
サイドボードはまだ手探りの段階だしメタがよく分からないので変わってくると思います
はやくモダンやりたーい

プロがい入り混じる中でのスタン＆レガシーのジグザグフォーマット、レガシーの大会出場は初めてだが果たして
スタンはいつもの白ｔ赤ウィニー、レガシーはエスパー親和

初日スタン
エスパーコン　○×○
黒ｔ青信心　×○×
黒ｔ白信心　×○×
青白コン　○×○
2-2

初日レガシー
青白石鍛冶　××
むかつきストーム　×○×
エルフ　××
青黒LOアグロ　○×○
1-3

二日目スタン
黒単信心　○○
青白コン　○××
エスパーコン　○×○
2-1

二日目レガシー
マーフォーク　○○
ドラゴンストンピィ　○○
リアニメイト　××
2-1

合計7-7でフィニッシュ。レガシーきつすぎたのはもちろんスタンでももう少し勝ちたかったなぁ
青白コンで波使い入れてるデッキがあってめっさ強かった（小並感）
マジック付けの二日間めっちゃいい経験になりました

さてモダン動き出しますかー

2bye明けから3連敗して無事死亡w
でもそこから4連勝で最終成績は6-3、なんというスロースターター
GPらしくメタ上位のデッキとばかり当たりました

青白コン　○××
黒t緑信心　○××
黒t青信心　○××
エスパーコン　○○
赤t白信心　○○
赤t白信心　○○
黒t白信心　○×○

メイン7連勝じゃねーかww
このままでは終われないのでラストサン突撃します！

ついにGP静岡まで一週間を切りました！ありがたいことに先日の吉原のFNMも3-0という結果で締め、吉原では11連勝のまま静岡に乗り込める事になりました。
本戦もこの勢いで行きたいなと思います。

今回は3マナクリーチャー編
3マナ域はどれも強力な効果を持つものが多いのですが入れすぎると手札に3マナクリーチャーが渋滞して展開が遅れたり、2マナでストップして事故負けしたりするので、土地の枚数によりますが少なめの4～8枚程度が無難です。
候補は4種類

・放逐する僧侶
一時的な追放除去を内蔵するクリーチャーデッキに対して強いクリーチャー。
除去しつつパワー2のクロックになれる為、簡単にアドを稼いでくれます。
クリーチャーが多い＝除去が少ないなので、たとえ除去されたとしても他が生きやすくなりますし、精霊への挑戦で守ることもできます。
同型や青信心やコロッサルグルール相手では特に有効です。逆に青白コンエスパーコンや赤系バーン相手ではただの熊ですしやサイドから除去やCIP持ちが増える黒信心にはあまり強くないと思います。
メインかサイドかはメタ次第でしょう。

・ボロスの反攻者
地上をがっちり固めるクリーチャー。強力ですがトリプルシンボルなので変わり谷と相性が悪いです。ニクソス型なら4積み確定。
占術ランドや変わり谷を採用している場合3ターン目に着地させるのが難しいうえに、潮縛りや飛行やアンブロッカブルやプロテクション赤と青信心に対して弱いのが難点で現状ではメインに取るのは厳しいと思います。
エスパーや黒信心に対してもほとんど仕事できません。
除去が火力でドムリや2/2が多いグルール系デッキに対しては強いですが、鬼斬の聖騎士で事足りてしまう感じです。

・鬼斬の聖騎士
M14の色対策サイクルクリーチャー。先制絆魂に加え赤と黒の呪文の対象にならない能力を持ちます。
赤信心やラクドスに対して有効なサイドカードで、黒信心に対しても使って行けます。2/2なのでタフネス3を超えられないのが若干残念ですがアジャニやヘリオッドの槍などでサイズを上げられればかなり強力です。
対象をとらない神々の憤怒や超過ミジウム、タッチ白で使われる岩への繋ぎ止め等では除去されるので気をつけましょう。

・前線の衛生兵
大隊で全体に破壊されないを付与し、X呪文に対して牽制できる3/3クリーチャー。
他の3マナ域の一芸に秀でた能力と比べ、とにかく丸いのが特徴。クリーチャーデッキとの並べあいではサイズと大隊能力が強く、コントロール相手でもスフィンクスの啓示と中略を牽制できるパワー3のクロックであることと、反攻者と違い変わり谷があっても3ターン目に出せるのでメインに採用しやすいです。
霧裂きのハイドラは打ち消せない（戒め）



・まとめ
クリーチャーデッキに対しては放逐する僧侶が強いですがコントロール相手に完全に腐りメイン戦を落とすとつらいので、丸い前線の衛生兵をメインに投入する形で落ち着きました。この二枚のどちらかがメインで、サイドに鬼斬の聖騎士を入れるのが良いと思います。

次回はサイドボードについて書けたら書きます

10000アクセスありがとうございますﾆｼｶﾜです、ひどい日記ばかりですが見てくださりありがとうございます！
一万でこれだけかかったのに７桁とかいっちゃってる方とかホントすごいと思いますｗ
今回は2マナクリーチャー編

2マナ域は序盤の主戦力であり、また中盤以降でもある程度戦力になるカードが求められます。いつもの白の2マナクリーチャーであれば先制攻撃や警戒など戦闘力に長けるものやプロテクションなどの除去耐性を持っているもの、その両方を兼ね備えるものなどがいるのですが、現環境の2マナクリーチャーはいつもよりは弱めで、特に除去耐性に至っては壊滅的です。
枚数は1マナ域とのバランスを見ながら、同じく8～12枚程度が一般的です。
候補クリーチャーは6種類

・管区の隊長
2/2先制攻撃といういかにも白2マナというサイズで、プレイヤーに戦闘ダメージを与えると1/1のトークンを出すクリーチャー。流石ダブルシンボル。
攻めながらクロックを増やしつつチャンプブロックも可能なトークンを生み出してくれるため相手は積極的に除去してくるでしょう。大隊持ちとも相性が良いです。
さらにヘリオッドの槍やアジャニといった3マナの置き物との相性は抜群。肉貪りや冒涜の悪魔といった黒の布告系カードに強いのも良いですね。
ダブルシンボルなので占術ランドや変わり谷の兼ね合いで2ターン目に置けないこともありますが強力ですので4枚採用でいいと思います。

・果敢なスカイジェク
3/1の頭でっかちなスペックに、大隊で飛行を得る打点に自信ニキ。個別の日記を上げた事もあるほどイチ押しなクリーチャー。実際に採用するリストが増えてます。
パワー3である事が重要で女人像や夜帷の死霊に対して有利ですし、今わの際が効きません。チャンプブロックで止めようにも飛行を持つことが多いため打点を稼ぎやすいです。
平地と変わり谷から出せるので3ターン目に大隊達成可能なのも良いですね。
タフネス1なので電謀や減縮やゴルガリチャームなどには注意ですがサイドからが多そうなので気にしなくて良さそうです。

・威圧する君主
対戦相手のクリーチャーがすべてタップインになる妨害系クリーチャー。パワーがしっかり2あるのも嬉しい。
盲従同様速攻持ちに対して強いのはもちろん、加護のサテュロスなどの瞬速クリーチャーや急速混成のトークンにいきなりブロックされる心配がないのは大きいです。エレボスの鞭にも地味に刺さります。
タップイン能力は対象をとらないためプロテクション白を持つ血男爵や嵐伊吹のドラゴンも1ターンはタップするので、その1ターンで勝てたりすることも。波使いのトークンも皆寝ます。霊異種も消えるたびに寝るので警戒持ちのようにはなりません。対コントロールでも最低限の仕事をするのでメインで詰みやすいです。
ただし重複していても意味がないので2～3枚の採用がベストでしょう。

・アゾリウスの拘引者
場に出たときクリーチャーを1体留置する、こちらも妨害系クリーチャー。威圧する君主と同じく2/1で役割も似ています。
後出しで仕事できて、マナクリを封じて1ターン遅らせたり、ブロッカーを立ててきたところを留置して押しきったりできるのは強いのですが、威圧する君主と比べてこちらの能力は対象をとる必要があるためプロテクション白には効かず、エスパー相手に腐るのが気になるところです。

・乗騎ペガサス
1/1飛行ながらアタック時、人間クリーチャーが全員飛行を得る面白いクリーチャー。
デッキのほとんどが人間で、変わり谷も飛行を得るため地上を固めてくるデッキ相手には強いのですが夜帷の死霊が増えて超えるのが困難なのと、やはりジェイスに弱いことからあまり強さを感じなくなってきました。
グルール相手ならと思ったのですが高木の巨人や嵐息吹のドラゴンがきついのに変わりはなくあまり有効ではないと思います。

・叫び回る亡霊
2/2の熊でありながらサクる事でエンチャントを破壊できるクリーチャー。過去にも同型でロノムの一角獣や古の法の神がおりどちらも採用されたことがある。
サイド向きだがご存じの通り現環境はエンチャントが入っていないデッキのほうが少ないというくらいエンチャントだらけの環境なのでメインで入れても全然腐らないため、威圧する君主と迷うくらいには強いと思います。
タフネス2なのも偉く、サイド後に積まれるであろう電謀や減縮にも耐えます。
加護のサテュロス割れるのを忘れてはいけない（戒め）


・まとめ
管区の隊長と果敢なスカイジェクは4枚積むことを推奨します。威圧する君主もメタの上位デッキに対して軒並み強いので他よりおススメですが叫び回る亡霊もメインサイド問わずチャンスはあると思います。

次回は3マナ域！

どうも2週連続GPT優勝のﾆｼｶﾜです（ﾄﾞﾔｧ）なお人数は少なかった模様
それでも昨日はこの時期のメタ上位のさまざまなデッキ相手に8勝負け無しだったのは収穫ですね。
さっそく考察の続きを、今回は1マナクリーチャー選択編

短期決戦を得意とするウィニーデッキにおいて1ターン目にクリーチャーを置けるかは相手の盤面が整うまでに何点削れるか、つまり勝敗に大きく直結するため1マナクリーチャーは多く入れたい所ですが、入れすぎると中盤のドローが弱くなり息切れしやすくなるという欠点を抱えます。
一般的には8～12枚ぐらい採用する事が多いようです。
現環境の候補クリーチャーは4種類

・万神殿の兵士
デッキ唯一と言っていい、4積み確定のカード。パワー2に加えてプロテクション（多色）が本当に強いです。
信心系デッキの低マナ域のクリーチャーは混成マナ生物が多く、それらをすり抜けて確実に打点を稼いだり、青白系コントロールの主力であるアゾリウスの魔除け、拘留の宝球などを避けられるためとても頼りになります。
ラクドス相手などはこれを何枚引けるかで試合が決まると言っていいでしょう。

・ボロスの精鋭
単体ではただの1/1。ただし大隊達成時には3/3になるという爆発力のあるクリーチャー。
1マナ除去が少なく変わり谷の存在もあり大隊が比較的達成しやすい環境で、中盤スペルを構えたい時も1マナで3点クロックを追加できるのですが、除去を連打されるなど大隊できない相手だとダメージが稼げない事もあります。
リストのように1マナ生物を12枚、変わり谷4枚にするなら最速3ターン目に大隊達成がなかなかの確率で出来るため是非採用したいカード。

・ドライアドの闘士
インスタント・ソーサリー追放能力は現環境あまり意味がないため実質1マナ2/1、サバンナライオンサイズのバニラクリーチャー。
腐ってもパワー2なので早いターンに置ければそれなりに打点を稼ぎ、除去を使わせられることも多いです。混成マナなので究極の価格が効かないという利点も。
ただ緑のクリーチャーであるが為に潮縛りの魔道師にタップされるので青単信心相手には弱いのが難点。ミラーの万神殿にも弱いです。

・審判官の使い魔
生贄でインスタント・ソーサリーに対し追加1マナを要求し、1/1だが飛行持ちで攻撃を通しやすいトリッキーなクリーチャー。
毎ターン1点稼ぎつつ2マナ生物を除去から1ターン守ったり神々の憤怒を1ターン遅らせたりするのが仕事で、優先的に除去されたりと嫌がる相手も多いようです。
ただ最近はインスタント・ソーサリーを使わず動けるデッキが多く、信心系デッキでは夜帷の死霊が出てくると越えられなくなる事や、頼りのエスパー相手でも至高の評決は打ち消せないうえに打点が低くジェイスが出てくると+能力でパワー０になってしまうなど難点も多いです。


・まとめ
採用が確定しているのは万神殿のみであとは一長一短と言ったところでしょう。
現在は打点重視・1マナ12枚構成なので審判官の使い魔を外していますが、メタが動いて神々の憤怒がメインから多く採用される環境になればドライアドの闘士との入れ替えもあると思います。

次回は2マナ編！

たまには真面目に！自分用のメモ代わり
あくまで個人的な使用感が中心なので間違ってる事もありますがご勘弁を

まずGPT抜けたときの現在のデッキリスト
土地（22）
10　平地
4　変わり谷
4　聖なる鋳造所
4　凱旋の神殿

クリーチャー（26）
4　万神殿の兵士
4　ボロスの精鋭
4　ドライアドの闘士
4　管区の隊長
2　威圧する君主
4　果敢なスカイジェク
4　前線の衛生兵

スペル（12）
4　精霊への挑戦
4　ボロスの魔除け
2　ヘリオッドの槍
2　群れの統率者アジャニ

サイドボード（15）
4　放逐する僧侶
4　鬼斬の聖騎士
2　頭蓋割り　
2　ミジウムの迫撃砲
2　燃え立つ大地
1　摩耗/損耗

・デッキの特徴
白の優秀な軽量クリ―チャーを並べてスピードと手数で押しきるという昔からあるデッキだが、実は1,2マナ域のクリ―チャーはあまり質がよくない。
では何故このデッキがある程度成立しているかというと、優秀なスペルと変わり谷の存在。
信心デッキが中心であるビートダウン相手では同色クリ―チャーを並べるため精霊への挑戦が非常に強力で、タッチ赤することでボロスの魔除けが入れられるためコントロールの全体除去にも耐性がつく。
伝説なのが残念だけど全体強化エンチャントであるヘリオッドの槍が返ってきたことも大きいし、アジャニも継続して打点を上げるため心強い。
変わり谷はソーサリー除去を回避できるのと、大隊達成に貢献しやすい。
占術ランドの存在も事故防止に役立っている。

・デッキの相性
除去が少なく同色生物の並べあいになる信心系デッキとは割と戦いやすく、最低でも五分はあると思う。
エスパーコンともボロスの魔除けや変わり谷などの存在もあり割と戦えるが、サイド後は除去が増えて後手で勝つのは厳しくなるのでメイン戦は絶対に落とせない。
ラクドスアグロ相手は万神殿の兵士などのおかげで有利。
神々の憤怒がメインから入ってくる赤系コントロールや、ゴルガリの魔除け突然の衰微などを持つゴルガリ相手は不利だと思う。血男爵がメインから来るオルゾフも得意ではない。

長いのでクリーチャーの選別などは次回！

もうこれわかんねぇけど２byeゲット、やったぜ

競技レベルでの大会優勝は初めてなので素直に嬉しい、白タッチ赤ウィニーはやればできる子！
なお翌日のBICMAGICのGPTは１－３ドロップでした、いかんでしょ
この2日間でいろんなデッキと当たってサイドインアウトとか固まってきたけど黒単信心を踏んでないので本番までには対戦してしっかり調整したいですね
勝つ時も負ける時もギリギリで、1点届かず負けとか結構あるので楽しい

一応だけど結果出せたので、めったに見ないけど白ウィニー使ってる方に少しでも参考になるようにと自分へのまとめの意味も込めて少しずつ考察とか書けていけたらいいかなと思ってます
実際ちゃんと相手デッキを想定してうまくかみ合えばいけるいける

とりあえずエスパー相手でサイド後精霊への挑戦を抜く、減らすのは考えたことなかったけどアリだなあ、目からウ○コ